MetaDefender Endpoint Security SDK™
高度なエンドポイントセキュリティを実現する開発プラットフォーム
MetaDefender Endpoint Security SDKは、クロスプラットフォーム対応のモジュール型フレームワークです。開発者やテクノロジーベンダーが、自社製品に高度なエンドポイント保護機能を迅速かつ効率的に統合することを可能にします。
シスコ、Palo Alto Networks、HP Aruba、IBMなど、世界的なリーダー企業に採用された実績。当社の特許技術は、15年以上にわたり、安全性の高いアプリケーションを支え続けています。
開発期間の短縮
あらかじめ構築されたセキュリティモジュールと洗練されたAPIにより、品質やセキュリティを損なうことなく、製品の市場投入までの期間を大幅に短縮できます。
開発コストの削減
統合しやすいSDKを活用することで、自社でのセキュリティ開発にかかるリソース投資を最小限に抑えることができます。
保守・サポートコストの削減
継続的なアップデート、脅威データベース、各種コンプライアンス対応機能により、長期的な保守負担やサポート工数を軽減します。
柔軟なSDK統合でエンドポイントを保護
強力なエンドポイントセキュリティ機能をアプリケーションに直接組み込み、デバイスの信頼性を確保。本SDKは、デバイスのポスチャ管理、脆弱性スキャン、パッチ管理、マルウェア検出、リムーバブルメディア保護といった機能をAPIとして提供。軽量で統合も容易、ニーズに応じたカスタマイズが可能です。
デバイスポスチャー管理
5,000種類以上のアプリケーションを対象に、検出・識別・ポリシー適用を実現。
パッチ管理
数百種類におよぶサードパーティ製アプリケーションやオペレーティングシステムの欠落パッチを自動で検出し、脆弱性を修正。
脆弱性評価
47,000件を超える固有の脆弱性識別因子と100,000件以上の脆弱性を特定・評価・マッピング。
扶養アプリの削除
不要またはコンプライアンスに準拠しないアプリケーションを、ユーザーの操作なしで確実にアンインストール。
リムーバブルメディア保護
USBドライブ、CD、DVDなどの外部デバイスによる脅威からシステムを保護。
MetaDefender Endpoint Security SDK の主な機能
OPSWATのフレームワークを活用したオープンな開発設計により、多様なソリューションの実装が可能なエンドポイントセキュリティソフトウェアキットです。
対応プラットフォーム
プラットフォーム | バージョン |
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その他のディストリビューションもサポートしている場合があります (**)
MetaDefender Endpoint Security SDK の統合
MetaDefender Endpoint Security SDKのサンプルプロジェクトは、以下のプログラミング言語で提供されています:C、C++、Python、Ruby、Objective-C
C++ライブラリ
共有ライブラリはC++統合に対応しており、他のエンドポイント向け言語にも柔軟に適用可能です。
JSON
機能呼び出しに対応した、シンプルなJSON入力・JSON出力のプロトコル。