CRMのハブとしてSalesforceを活用している企業にとって、大容量ファイルのセキュリティ確保は大きな課題となります。現在のSalesforceの実装では、ヒープサイズの関係でファイルサイズが10MBに制限されているため(同期では6MB、非同期では12MB)、ファイルを分解したり、外部ストレージを利用したり、あるいは重要なドキュメントのコラボレーションを見合わせたりするなど、不便な回避策がしばしば必要になります。これらのアプローチはワークフローを混乱させ、潜在的なセキュリティの脆弱性をもたらす。
Cloud Security for Salesforce 、データの最大限のセキュリティを確保しながら、ファイルサイズの壁をなくす強力なソリューションを提供します。Salesforce上で10MBを超えるファイルをスキャンできるようになりました。
OPSWAT 設定ページには、10MB以上のファイルをスキャンする機能を有効/無効にするドロップダウンメニューがあります。この機能を無効にすると、10MBを超えるファイルサイズは自動的にブロックされます。
大容量ファイル処理の可能性を引き出す
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