MetaDefender Kiosk 4.7.4では、周辺機器とリムーバブルメディアの保護機能が強化され、UIのカスタマイズの柔軟性、SSO統合サポートの拡張、多言語機能の改善などが導入されました。
ユーザーインターフェースのカスタマイズ
新しいテーマカスタマイズ機能は、組織のブランドカラーやビジュアル要素に合わせてユーザーインターフェイスを変更することにより、全体的なユーザーエクスペリエンスを向上させます。MetaDefender Kiosk 管理者は、ロゴ、背景、色を含むUIテーマを設定インターフェイスからカスタマイズすることができます。テーマはMetaDefender Kiosk Web管理コンソールおよびOPSWAT Central Managementカスタマイズできます。
MetaDefender Core Kiosk Web管理コンソールの統合
MetaDefender Core 設定は、リアルタイムのスキャンエンジンのステータス監視やエンジンバージョンの更新を含め、Kiosk Web管理コンソールから管理できるようになりました。この統合は、Kiosk ユーザの体験を向上させ、時間を節約し、より柔軟性を追加することを目的としています。
多言語サポートの向上
MetaDefender Kiosk 4.7.4は、グローバル企業向けにローカライズされたコンテンツを提供するという当社のコミットメントを拡大し、多言語のユーザ質問を導入しました。スキャン前のユーザ質問は、設定されたインターフェイス言語で自動的に表示されるように、複数の言語で作成できるようになりました。
MetaDefender ファイル転送サポートによるSSO統合の拡張
MetaDefender Kiosk SSO統合はOIDCプロトコルを使用するSSOプロバイダをサポートするように拡張されました。この拡張に伴い、MetaDefender File Transfer™ (バージョン3.9.0.1以降)からファイルを取得するためのサポートが実装され、OIDCプロトコル設定で動作するようになりました。
ペリフェラルとリムーバブルMedia プロテクションの戦略的アプローチ
MetaDefender Kiosk 重要なインフラストラクチャを周辺機器やリムーバブルメディアを媒介とする脅威から保護することができる理由をご覧ください。今すぐエキスパートにご相談ください。
リリース詳細
- 製品: MetaDefender Kiosk (Windows)
- 発売日2025年2月21日
- リリースノート
- My OPSWAT ビジネスポータルからダウンロード可能